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第1回

木下小夜子

アニメーション監督にとっての成功型の一つは世界的なフェスティバルで評価を受けること。2010年8月に13回を迎えた「広島国際アニメーションフェスティバル」は、世界4大フェスティバルとして、その役割を担ってきました。メディアが発達し、アニメーションの評価軸も多様化した今、真のアニメーション評価と才能発掘の場であるフェスティバルはどう変わっていくべきなのでしょうか。

 

木下 小夜子 プロフィール: アニメーション作家/プロデューサー。代表作「MADE IN JAPAN」(’72)、「ピカドン」(’78)、「最後の空襲くまがや」(’93)、「琉球王国-Made in Okinawa」(’04)等は、各国の国際映画祭にてグランプリや優秀賞を多数受賞。 ’85年、広島国際アニメーションフェスティバルを設立、以後、総指揮を歴任。国際的にアニメーションメディアを基軸とした制作・開発・教育・振興等の活動を展開。国際アニメーションフィルム協会(ASIFA)副会長、同日本支部会長。日本アニメーション学会顧問。大阪芸術大学客員教授。