第12回講座 11月11日(日) | |
アニメーション研究家。1970年代初頭ロサンゼルス郡立美術館でのアニメーション・プログラムを主宰、78年ナショナル・フィルム・シアター(英国)とロンドン・フィルム・フェスティバルの企画者(プログラマー)となる。89年チャンネル4に入り、『ボブの誕生日』(Cartoon d'Or賞=ヨーロピアンオスカー受賞)、『AはAutismのA』(ジは自閉症のジ)、『サウンド・オブ・ミュージック』、『死と母親』、シリーズものとして『クラプストン・ビラ』(ブロードキャスト・マガジン賞受賞)、『ポンド・ライフ』、『ボブとマーガレット』など、多くのアニメーション映画の委託制作を手がける。93年委託制作した『ヴィレッジ』でCartoon d'Or賞を受賞、また所属するチャンネル4も同賞受賞。99年英国のアニメーションへの貢献でASIFA特別賞受賞。同年チャンネル4を退職、翻訳(露語・独語)で修士号を取得後、サリー・インスティテュート・オブ・アート・アンド・デザイン大学の講師として本書のもととなる研究を行なう。2008年アニメーション理論における画期的な業績でザグレブ・アニマフェスト賞受賞。著書にアニメーションに関する仏英翻訳二冊ほか、「『話の話』の話」「British Animation : The Channel 4 Factor」。 注)予告なく演題、上映作品、講師を変更する場合がございます。ご了承ください。
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