東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻 第十四期生修了制作展

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トークイベント
犬童一心 × 伊藤有壱

3.12SUN17:00-18:00

2022年に公開された「名付けようのない踊り」など、映画やテレビで多くの映像作品に携わってきた犬童一心氏と、本学教授でありNHK教育テレビの「ニャッキ!」をはじめとした様々な作品を手がけてきた伊藤有壱氏。
数々の名作を生み出しているお二人に、十四期修了生の作品や自身の作品制作について、その奥深くまで「JUICY」なトークをしていただきます。

犬童 一心

GUEST

映画監督
1960年生まれ。TV-CMの 企画・演出を手掛け、数々の広告賞を受賞。
その後映画の世界へ。
『二人が喋ってる』で映画監督協会新人賞。『金髪の草原』で夕張映画祭グランプリ。『ジョゼと虎と魚たち』『メゾン・ド・ヒミコ』で芸術選奨。『眉山』『ゼロの焦点』『のぼうの城』などで日本アカデミー賞を受賞。
その後、『最高の人生の見つけ方』『引越し大名!』など。
最新作は、田中泯ダンスドキュメンタリー『名付けようのない踊り』(22)、
田中圭主演『ハウ』(22)。

伊藤 有壱

GUEST

本専攻教授/アニメーションディレクター
VFX、CG映像制作を経て 1998年I.TOON Ltd.を設立。同代表。
クレイを中心にあらゆる技法を駆使して、アニメーションやキャラクターデザインなど幅広い分野で活動。
代表作に、NHK Eテレ「ニャッキ!」、NHKみんなのうた「グラスホッパー物語」、松竹110周年「ノラビッツ・ミニッツ」、ミスタードーナツ「ポン・デ・ライオン」TVCM、宇多田ヒカル「traveling」MVアニメーションパート、平井堅「キミはともだち」MVなど多数。
2011年オリジナル短編「HARBOR TALE」がチェコZLIN FILM FESTIVAL最優秀アニメーション賞・観客賞はじめ、国内外で評価。 クレイアニメ制作ソフト「CLAY TOWN」プロデュース、2017年全国都市緑化フェアマスコット「ガーデンベア」 デザイン等。日本アニメーション協会理事。ASIFA-JAPAN 理事。