修了制作展 概要|開催趣旨|大学院映像研究科アニメーション専攻とは 修了制作展 概要
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開催趣旨東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻は、設立から五年が経ち、世界中のアニメーション関係者が訪れる場所になり、国際的なアニメーションの潮流に新たな波を送り込んでいます。「SAIL」という言葉は、「航海」という意味だけでなく、海を越えるボーダレスな空気や、冒険への期待を感じさせます。それは今、私たちが横浜でアニメーションを学んでいるとき、間近に感じているものに他なりません。そして、そこへまた新たな波を打ち込むべく、私たちはそれぞれ研究、制作に励んでいます。今年の修了制作展を、私たちは賑わいある港のようにしたいと考えています。様々なところからアニメーションに興味を持つ人々が集い、交わる。それによってこの修了制作展の港から豊かな波がうまれ、アニメーションがさらなる航海をしてゆく場となることを目指します。
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大学院映像研究科アニメーション専攻とは2005年に学部を持たない独立研究科として、横浜校地を開設し、映画専攻を設置。2006年メディア映像専攻設置。そして2008年にアニメーション専攻が設置されました。アニメーション専攻では革新的なアニメーション表現や新たな教育•研究や事業スキームの創造を目指し、「つくる」ことを主体としたカリキュラムにより、次世代のリーダーの育成に努めています。
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