2018.10.29

第30回コンテンポラリーアニメーション入門

2018.10.29

第30回コンテンポラリーアニメーション入門

私が企画、進行を担当している、東京藝大公開講座 コンテンポラリーアニメーション入門、年3回の開催で、第30回目を終え、お陰様で10年を迎えました。昨日10月28日ボリス・ラベ監督を迎えた回は、定員をオーバーしてホールでの中継での視聴を含め116名の聴衆の熱気に包まれていました。ありがとうございました。(山村浩二)


これまでのコンテンポラリーアニメーション入門の講座タイトルと講師リスト:
第1回「人間の愚かさを笑い飛ばせ、フィル・ムロイ」講師:山村浩二
第2回「マクラレンの新しい後継者、クリス・ヒントンとマルコム・サザーランドの抽象」講師:山村浩二
第3回「ジャンルイジ・トッカフォンドの誘惑」講師:山村浩二、イラン・グエン
第4回「プリート&オルガ・パルン」講師:プリート&オルガ・パルン
第5回「ソ連時代のプリート・パルン」講師:山村浩二
第6回「エストニア時代のプリート・パルン」講師:山村浩二
第7回「 マイブリッジの糸」講師:マイケル・フクシマ、山村浩二
第8回「キャロライン・リーフ、描くこと、動くこと」講師:キャロライン・リーフ
第9回「感性と知性、ギル・アルカベッツ」講師:ギル・アルカベッツ
第10回「ピンスクリーンの伝承」講師:ミシェル・レミュー
第11回「個人作品と商業作品」講師:イゴーリ・コヴァリョフ
第12回「社会批評のメディアとしてのアニメーション:チャンネル4の歴史」講師:クレア・キッソン
第13回「Feel-bad film making」講師:ルース・リングフォード
第14回「How I make animated film」講師:ジョルジュ・シュヴィツゲベル
第15回「現代日本のインディペンデント事情」講師:山村浩二、パネリスト:和田淳、しりあがり寿、湯浅政明
第16回「クエイ兄弟、失敗の迷宮」 講師:スザンヌ・バカン
第17回「岡本忠成の仕事」講師:山村浩二 、パネリスト:保坂純子、田村実、篠原義浩
第18回「コ・ホードマン 技法、子ども、メッセージ」講師:山村浩二 、イラン・グエン、昼間行雄
第19回「アンドレアス・ヒュカーデの衝撃 」講師:アンドレアス・ヒュカーデ
第20回「最新中国独立系事情1:様々な作家たち」講師:レイ・レイ、山村浩二
第21回「最新中国独立系事情2:チェン・シー特集」講師:チェン・シー、山村浩二
第22回「ステレオスコープにおけるナラティブと抽象」講師:テオドル・ウシェフ、山村浩二
第23回「モノとコト」講師:ユーリー・ノルシュテイン、山村浩二
第24回「アニメーション・ドキュメンタリー1」講師:マチュー・ラベェユ、山村浩二
第25回「線のメタファーとマルチ画面」講師:ポール・ドリエセン、山村浩二
第26回「だまし絵、主と従の反転」講師:ライムント・クルメ、山村浩二
第27回「個と世界」講師:ウェンディ・ティルビー、アマンダ・フォービス、山村浩二
第28回「アニメーションの潜在的可能性 講師:セバスチャン・ローデンバック 、山村浩二
第29回「アーティストレジデンスの現在」講師:グザヴィエ・カワ=トポール 、山村浩二
第30回「実験アニメーションの最前線」 講師:ボリス・ラベ 、山村浩二