出演者&スタッフ



山村 浩二(やまむら こうじ)

「マイブリッジの糸」監督・ショートトーク

1964年生まれ。東京造形大学卒業。アニメーション作家。『頭山』(02)がアカデミー賞にノミネート。これまで国際的な受賞は60を越える。東京藝術大学大学院映像研究科教授。



坂崎 紀(さかざき おさむ)

講師・「蟹のカノン」解説

西洋音楽史家。1952年生。東京藝術大学楽理科卒、同大学院修士課程修了(音楽学)。現在、聖徳大学音楽学部教授、東京藝術大学音楽学部非常勤講師。



松原 勝也(まつばら かつや)

ヴァイオリン

東京藝術大学卒。クライスラー国際コンクールなどで上位入賞。新日本フィルハーモニー交響楽団コンサートマスターを歴任。第17回中島健蔵音楽賞、第55回文化庁芸術祭新人賞受賞。東京藝術大学音楽学部教授。



西岡 龍彦(にしおか たつひこ)

音楽企画・コーディネイト

東京藝術大学作曲科卒業、大学院音楽研究科作曲専攻修了。 第49回日本音楽コンクール作曲部門(管弦楽)第2位、第11回ブールジュ国際電子音楽コンクール入選、1988年 ISCM-ACL 国際現代音楽祭入選。 音楽環境創造科立ち上げに関わり2002年の創設より就任。 コンサート作品以外にも、コンピュータミュージック、イベント、映像、演劇の音楽を制作。



岡本 美津子(おかもと みつこ)

企画・司会

NHKプロデューサーとしてデジタルアート作品の公募番組「デジタル・スタジアム」や、データ放送、インターネット、携帯コンテンツの開発などを行う。 2007年から同大学院にて企画プロデュースの研究、教育を行う。2010年4月からNHK Eテレで毎週月~金放送中の「2355」「0655」のプロデュースも手掛けている。


演奏家



小関 郁 (こせき ふみ)

ヴァイオリン

5歳よりヴァイオリンを始める。東京藝術大学付属音楽高校を経て同大学を同声会賞を受賞して卒業。現在同大大学院修士課程に在学中。松原勝也氏に師事。



多井 千洋 (たい ちひろ)

ヴィオラ

大阪府出身。これまでに竹内晴夫、クロード・ルローン、百武由紀、川崎和憲に師事。愛知県立芸術大学卒業、現在東京藝術大学修士課程一年に在籍中。



松田 浩子 (まった ひろこ)

ピアノ

宮崎大学教育文化学部卒業後に渡独、Anton Rubinstein Klavier Akademie Meisterklasse 修了。帰国後、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程にて室内楽を専攻し、平成22年度修了。



友常 毘山 (ともつね びざん)

尺八

家伝の弓術、剣術、茶の湯、香、法螺貝の手ほどきを父より受ける。東京藝術大学大学院修士課程邦楽専攻修了。山本邦山(人間国宝)に師事。都山流師範試験主席登第。



田中 秀忠 (たなか ひでただ)

三味線

1987年生まれ、栃木県出身。東京藝術大学音楽学部邦楽科長唄三味線専攻卒業。2006年、長唄池之端派宗家四世杵屋六翁師より師範免許をいただき、杵屋六龍郎の名を許される。



真鍋 希帆 (まなべ きほ)

長唄

デュッセルドルフ生まれ。雙葉高等学校卒業。東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。同大学大学院修士課程二年在学。長唄を東音石川賀要子、東音山口太郎各師に師事。


アニメーション監督



今林 由佳 (いまばやし ゆか)

「おにしめ おたべ」監督

1985年生まれ。2010年東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。卒業制作でアニメーションを制作。大学院映像研究科アニメーション専攻へ進学し、子供も楽しめる暖かな作品を目指し制作をしている。



野中 晶史 (のなか あきふみ)

「CLIMBER」監督

1985年生まれ。東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻在学時からNHK Eテレ「0655」「2355」日めくりアニメ等のアニメーション制作を行う。現在はフリーランスのクリエーターとして活動中。



安西 奈々 (あんざい なな)

「四ッ谷いろは」監督・声

1985年生まれ。2008年多摩美術大学卒業。2010年東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻修了。現在作家活動中。



宋 永盛 (そん よんそん)

「PART BLUE」監督

1986年韓国生まれ。2009年武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業後、同年に東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻入学。2010年『PART BLUE』制作。現在修士二年。